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C社様:
オリジナル時計の企画・製造・販売等を手掛け、小売店への配送の他、通販により個人宅へも配送を行っている
- 中国に複数ある工場で生産した商品をいったん香港へ集めてから出荷しているため、リードタイムが長く、輸送費が高い。
- 検品を委託している広州の検品業者が中国全土の工場で出張検品しているため、検品費用の負担が大きい。
- 常に滞留在庫を2~3ヶ月分抱えているため、倉庫費用がかさむ。
【香港まで国内輸送をしていた貨物を中国内の工場近郊の港から直接出荷をする】
- 工場から港が近いため出荷までの時間が分かりやすくなり、中国内の移動距離が少なくなるため輸送費の削減が可能になります。
【複数の工場に出向いていた出張検品を一箇所に集約する】
- ヤマトの倉庫で検品作業をしていただくことで移動時間を省き、コストを削減します。検品の際、お客様は指定の検品業者に業務委託することができます。
【日本国内の物流センターで2~3ヶ月在庫していたものを中国の保税倉庫にて保管し、OEM先の小売店への配送を直送に変更する】
- 国内在庫から海外在庫へ変更することにより、倉庫費用を削減します。また、受注発注分の商品をヤマトグローバルダイレクト輸送に変更することにより、輸送費用・倉庫費用を削減します。
- 入庫確認から出荷指示までの一連の作業がWEB上でできるようになるため、納期をコントロールし、JIT対応で効率よく輸送することが可能になります。

- サプライヤー3社からの貨物を集約して、
- 集約出荷で輸送費用が40%削減できました。
- 海外在庫にしたことで、これまでの国内倉庫保管と比べて50%コストカットできました。
- 集約検品によって、かかる時間とコストが半分になりました。
