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ヤマトグローバルロジスティクスジャパンでは、全世界に約100カ所もの拠点を整備し、空路や海路による貨物の輸出入サービスを展開しています。もちろん、通関手続きや現地配送などの付帯作業も含めてお引き受けしていますから、お客様にとっては煩雑で難しい手続きを省略して、ワンストップで手配できるのが大きなメリット。また、荷扱いの丁寧さや確実さといったサービスの質の高さを武器に、年々成長を続けている部門のひとつとなっています。
航空便による輸出を例に、仕事の流れをご紹介しましょう。まず、営業から取り扱う貨物の内容や大きさ、希望の発着日が各業務担当に連絡されます。輸出混載担当は、貨物を載せられる航空便を探して搭載スペースを確保。その後、梱包担当が貨物をお預かりして搬送に耐えうる梱包を施し、国際空港に移送。空港にいる通関担当が輸出に必要な書類を作成して日本の通関を通し、指定の航空便に載せます。予約しておいた便で海外に出た荷物は、輸出先の現地法人や代理店のスタッフが通関手続きをとって受け取り、当地の配送ルートでお届け先まで運ばれます。
私が担当している輸出混載の仕事は、数ある航空便のなかから発着日や予算などの条件に見合うフライトを探すこと。貨物の搭載スペースは、航空会社や時期などによって費用が異なりますから、より効率よく輸送できる便をその都度探し出す必要がありますし、貨物の組み合わせ方で費用を抑える方法を探ることも大切になります。そのため、日ごろから各航空会社の担当者と連絡を密にとっていつでもスムーズに連携できる体制を整えたり、各社の傾向、フライトの混雑具合などをタイムリーに把握しておくことなどが求められます。
貿易部門の業務は、他の担当領域でも高い専門性や判断力が必要とされます。梱包担当なら、貨物の形状や質量、内容に応じてその都度最適な梱包方法を考える必要がありますし、通関担当なら関連法規に熟知して対応する必要があります。各担当者がそれぞれの分野で高度な知識やスキルを駆使して初めて無事に貨物が届けられるという点で、自分自身も大切な役どころを担っていると実感できるのが、この仕事のやりがいですね。また、お客様からお預かりした大切な貨物を、遠い海外の地に届けるというダイナミズムも、大きな魅力だと思います。

ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
貿易物流サービスカンパニー
成田混載センター
岡野 吏江
2006年入社
外国語学部英米語学科卒
大学時代は特に英語の習得に力を入れていたこともあり、海外とのやりとりが多い仕事に就きたいと考えて、商社と物流会社を中心に就職活動を展開。途中からは、事業が社会的に重要な役割を果たしていると思った物流会社を主眼に置くようになる。最終的には、比較的新しい会社であることや、グループディスカッションの場で明るく自由な雰囲気を感じたことから、ヤマトロジスティクスを選択。入社後は、飛行機が好きだったこともあり、国際航空貨物関連の仕事を志望した。