
![]() |
![]() |
個人のお客さまから荷物をお預かりしてご指定の場所にお届けするような小口の貨物輸送が、「宅急便」でも知られるデリバリー事業。これに対して、法人企業様を対象に、商品の出荷オペレーションや輸送、在庫管理などをアウトソーシングの形で請け負うのが、ロジスティクス事業です。
当社におけるロジスティクス部門の仕事は、2つに大別できます。ひとつが新規案件の開拓を担当する営業職で、もうひとつが私も携わっている業務職。営業が獲得してきた案件をシステムに落とし込み、運営管理していくのが主なミッションです。
ちなみに、ひとくちに物流関連業務をアウトソーシングとして請け負うといっても、お客様企業によって私たちが整備するべき物流体制は違ってきます。業態や取り扱う商品の特徴などが、案件ごとにまったく異なるからです。現在担当している医療機器メーカー様の案件を例にとると、当社で医療製品を扱うためには国際標準規格や改正薬事法に準じた許認可を取得するレベルの品質を保持する必要がありますし、管理方法などの体制も一定の条件をクリアしなくてはなりません。このうえで、お客様企業が望むコストダウンや配送時間の短縮化などを実現させていくわけです。
ロジスティクス部門の業務担当は、あらゆる角度からお客様企業にとってベストな体制を模索して、具体的な形にしていくことになります。また、構築したシステムを稼働させてからも、運営体制の自己診断やお客様との話し合いを幾度も繰り返して、品質と生産性をさらに高めていきます。私たちには、物流のプロとしてはもちろん、お客様の事業形態に即したスペシャリティも求められるのです。
このため、業務職に就く社員には、幅広く専門性を身に付ける積極性や、改善点を見出す冷静な視点を常に持っていなくてはなりません。多くの苦労をともないますが、自分自身をレベルアップする機会にはこと欠きません。また、お客様の立場でコストダウンや効率化を考えることが基本姿勢になりますから、ある意味でお客様企業の経営参画にもつながる仕事だと思いますね。
メディカルロジスティクスカンパニー
東京メディカルセンター
センター長
高橋 正幸
1992年入社(旧ヤマト運輸)
経済学部経済学科卒
就職活動では、IT業界を中心に、さまざまな企業をまわる。アルバイト経験があって親しみを感じていた旧・ヤマト運輸も、候補のひとつに。ヤマト運輸を企業として改めて見直してみると、目覚ましく成長していることに加えて、今後も大きく成長する可能性に満ちていると感じ、入社を決意した。宅急便関連業務でキャリアを積んだ後、会社が新たに着手した企業間輸送担当に抜擢される。2004年の分社時には物流アウトソーシングのオーソリティとして、ヤマトロジスティクスに転籍。