img

先人が培ってきた確かな品質とネットワークを武器に
顧客ニーズに合わせたサービスを提供していく

 貿易部門では、国をまたいで貨物を輸出入するサービスを提供しています。このなかで、新規案件を獲得したり、お客様の問い合わせ窓口を務めるのが私たち営業職の仕事。ちなみに、成約案件の貨物の輸送手配や通関手続きなど、実際に貨物を動かすためのオペレーションは、業務職が担当しています。

 私たち営業は、個人から法人企業まで、あらゆる方を対象にビジネスを展開していますが、もちろん競合企業もあります。単に「輸出入業務があるならお任せください」では成約に結びつきません。そこで必要になるのが、お客様のニーズをしっかり汲み取る嗅覚。扱う貨物の種類や量、輸出元や輸入先の国、輸送にかけられるコストや時間などは、お客さまによってまったく異なります。お客様のご要望をしっかり受け止めて、最適なサービスをご提案することが求められるのです。

 一見困難な仕事だと感じるかもしれませんが、実はニーズが多様であればあるほど、私たちに有利だともいえます。ヤマトグループは、全世界で100を超える配送拠点からなる緊密なネットワークを構築していますし、専門分野ごとに高度なスペシャリティを発揮する事業会社も多数擁しています。つまり、難易度の高い仕事ほど、ヤマトグループの総合力を活かせるわけです。また、ヤマトグループは、サービスの質の高さや、荷扱いの安全性・確実性といった点で、海外でも高い評価を得ています。先輩たちが築き育んできたブランド力も、強力な武器となるのです。

 すでに、ヤマトロジスティクスでは輸出入業務の代行にとどまらず、保険の手配や倉庫の貸し出し、まとめて輸送した荷物を個別に配送する現地小口配送、国をまたいだドアツードアの配送サービスなど、多種多様なサービスを展開しています。しかし、他の業界同様、今後の貿易物流業界でも、ニーズはどんどん細分化していくはず。営業には、従来にないようなサービスを積極的に創出していくことも求められます。こういう場面でも、ヤマトグループの総合力や、チャレンジ精神に満ちた風土が、支えになるでしょう。アイディア次第で縦横無尽に活躍できる点こそが、この仕事の最大の魅力だと思います。

コメンテーター

img

貿易物流サービスカンパニー
東京輸入貿易物流センター
アシスタントマネージャー

菊池 孝

1992年入社(旧ヤマト運輸)
法学部政治学科卒

海外旅行の経験がなかったことから海外への憧れを抱き、就職活動では国際的な仕事に就きたいと考える。当初は貿易会社や物流会社をターゲットに考えていたが、活動を進めていくうちに、国と国とを線で結ぶような物流の仕事のダイナミズムに強く惹かれる。なかでも、宅急便事業を展開している様子にパイオニア精神を感じ、旧ヤマト運輸に入社。ずっと輸入関連の業務を担当し続けて、長期の海外赴任も経験。スペシャリティを活かすべく、ヤマトロジスティクスに転籍した。